【心温まる話】「座席C16番のパパへ」自閉症の娘と母が飛行機に乗り、隣の見知らぬ男性へ向けたFacebookの投稿

 

小さい子供を連れての長距離移動。

それが新幹線や飛行機など、1度搭乗するとなかなか外に出られなくなってしまう乗り物であれば、保護者の緊張は搭乗から目的地へ到着するまで、なかなか緩むことはありません。

「周囲に迷惑をかけないようにしなきゃ」

「どうか、子供が目的地までおとなしくしていてくれますように・・・」

たとえ言葉にしなくとも、多くの保護者は心の中で呪文のように、このような言葉をブツブツとつぶやくのかもしれませんね。

今日ご紹介するのは、Facebookに投稿された“1850便、座席番号16Cのパパへ”という、あるメッセージです。

このメッセージは、“1850便、座席番号16C”に搭乗した、とある男性へ向けられたものだったのですが、その男性はなぜ“パパ”なのでしょうか?

 

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自閉症の娘と2時間半のフライト

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その日、3歳の娘・ケイトちゃんを連れて飛行機に搭乗したシャネルさん。

シャネルさんも他の多くの小さい子を持つ親と同じように、もしくはそれ以上にフライト中にケイトちゃんが騒いだり、周りに迷惑をかけてしまわないか心配していました。

なぜなら、ケイトちゃんは自閉症児。

フロリダからフィラデルフィア経由の飛行機の搭乗時間は2時間半。

普通は「たった2時間半」と思うほど短い時間かもしれませんが、思わぬことが大きなトラウマになってしまうかもしれない自閉症児にとっては、その2時間半はとても長い時間だったりするのです。

そして、飛行機の中という非日常の環境に置かれたケイトちゃんが、どのようなパニックを起こしてしまうのかは母親のシャネルさんですら万全の予測は難しく、搭乗前からひどく緊張していたそうです。

そして、シャネルさんは

どうか、隣に座る乗客が優しい人、もしくは我慢強い人でありますように!!!

そんな願いを心に秘めて、緊張の空の旅に出発したのでした。

そして、シャネルさん親子の横に座った乗客は、書類カバンをもったビジネスマンでした。

彼は離陸後すぐにカバンから書類を取り出し仕事を始めたそうです。

シャネルさんは、その書類やカバンをケイトちゃんが汚してしまわないか、破ったりしてしまわないか心配で気が気じゃありません

そんな母の心配をよそに、なんとケイトちゃんは仕事中の男性に対して

ねぇ!パパ!!

私と遊んで!!

もちろん、その男性はケイトちゃんのパパではありません。

しかし、ケイトちゃんのマシンガントークは止まりません!

パパ!パパ!とその男性にひっきりなしに話しかけます。

・・・もし、筆者がケイトちゃんのママなら、信じられない状況に失神するか、終始その男性に謝り倒して座席を変えてもらうかもしれません・・・

見知らぬ幼い女の子に“パパ”と呼ばれたその男性は、このあと…

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