【親心】男手一つで一生懸命育ててくれた父に夢を否定され、家出。数日後、一生忘れることのできない電話がかかってきた。

 

私が幼い頃、両親が離婚しました。

原因はお父さんとお母さんの不仲でした。

小さい弟をお母さんが引き取り、私はお父さんと一緒に。

お父さんはまだ小学生だった私を、男手一つで一生懸命育ててくれました。

今にして思うと、女の子の子育ては戸惑うことの連続だったことでしょう。

慣れない手つきで作った初めてのお弁当。

まん丸で私の顔半分くらいの大きさのおにぎり。

私は学校で友だちに笑われて、お父さんに泣きながら文句を言ったこともありました。

お父さんは昔気質というか少し頑固な性格だったので、夜遅く帰った時などはひどく叱られることもありました。

それでも、私が本当に困ったときには、一生懸命助けてくれる。

そんなお父さんの事が私は大好きでした。

お父さんと私、二人だけの生活。

 

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町役場に勤め30年。

決して裕福ではなかったものの、私の「進学したい」という希望を叶えてくれたお父さん。

お父さんは私に「自分と同じ公務員になってほしい」と常々言っていました。

私はお父さんが苦労して私を育ててくれていることを知っていたので、それまでお父さんの意思を尊重して過ごしてきました。

「お父さんがそう言うなら、間違いない」

そんな風に難しいことを考えるのを、諦めてしまった部分もあったのかもしれません。

大好きなお父さん、信頼するお父さんの言うことを聞いてさえいれば…。

しかし、就職に関してだけは、どうしてもお父さんの言うことを聞く事が出来ませんでした。

なぜなら私は、幼い頃からずっと”カメラマン”になることを夢見てきたからです。

周りの女の子たちのように可愛い物やキレイな服には、一切興味が無い冷めた子どもだった私。

しかしどういう訳か、幼い頃から写真だけは好きでした。

その理由は、後日意外なところからわかることになります。

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