【思いやり】母が作ったトーストが真っ黒に焦げていた。その時とった父の行動と言葉が忘れられない。

 

私が子供の頃、家に帰ると必ず母が作った温かい夕飯が待っていた。

母は家族のために毎日台所に立っていた。

その中でも一番記憶に残っている夕食があって、今でもその時のことをよく憶えている。

その日は家族みんながとても疲れていた。

特に父はすごく疲れた様子で仕事から帰宅した。

夕飯はボリュームたっぷりのシチュー。

母は、トーストしたパンに塗る用のハーブを混ぜたバターを用意していた。

でも食卓に出てきたのは、パンじゃなくて真っ黒な石炭をスライスしたようなものだった。

トーストが真っ黒に焦げていたのだ。

 

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私は何も言わなかった。

父は何と言うのかと、黙って待っていた。

でも父は何も言わなかった。

父は何事もなかったように黒こげのパンを手に取り、ハーブ入りのバターを塗って美味しそうに食べ始めたのだ。

黒こげのパンを頬張りながら、私との会話を続けた。

学校はどうだったか、宿題はもう済ませたのか。

私が何て答えたかはもう憶えていないけど、その後に起きた事を私は一生忘れる事ができないと思う。

母が、焦げたパンについて謝り始めた。

そしたら父は落ち着いた様子で、笑顔を見せてこう言った。

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