【ほっこり(´・∀・`)】見知らぬ町で道に迷い、ランドセルを背負った一、二年生くらいの男の子に尋ねたら…

 

暑い夏の午後二時頃、主人の代役で見知らぬ町工場へ急ぎタクシーで行きました。

用事を済ませ、帰途はバスを利用しようと、曲がりくねった道をバス停を探しながら歩いていましたが、いつの間にか道に迷ってしまいました。

どうしようかと困っていたところ、ランドセルを背負った一、二年生くらいの男の子に出会ったのでたずねましたら、

「そこをまっすぐ行って、こっちに曲がり、またずっと行って、こっちがわに曲がったらバス停があるよ」

と教えてくれました。

「ありがとうね」といって別れたあと、その男の子は私の五メートルほど前を歩いて帰っていきました。

 

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道を曲がると、また男の子の姿が見えました。

男の子は「ちらっ」と後ろを見て、またトコトコ歩いて行きます。

また曲がると男の子は私の姿を見てトコトコ歩き出します。

そうしているうちにバス停に着きました。

男の子はバス停を過ぎたところでバックしてくるではありませんか・・・・・・そうして駆け出しました。

そうなんです。

彼は黙って道案内をしてくれていたのです。

私が男の子を目で追っていると、男の子は振り返り「ニッコリ」笑ってくれました。

私は「ありがとう」と手を振りました。

暑い真夏のひと時、本当にさわやかな気持ちになりました。

小さな男の子に「黙ってそれとなく人に親切にする」ということを教えてもらいました。

本当にありがとう。

うれしくてたまらない一日となりました。

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引用元:kuritatsu
画像:写真AC