【人を思いやる心】小学生の作文で先生とクラスのみんなが涙した発表会「ぼくのお父さん」

小学生の時僕はイジメられていた。

無視されたり叩かれたり・・・死にたいとは思わなかったけど学校に行くのはとても辛かった。

イジメをするのは一部のクラスメートだけだったけど他の子たちは自分もイジメられるのが怖くて、誰も助けてはくれなった。

ある日授業で「自分のお父さん」の事について作文を書く授業があった。

先生はなんでもいいんだよ。

遊びにいった事とかお父さんの仕事の事とかでいいと言っていた。

けど僕はなかなか書く事ができなかった。

クラスの子達はみんな楽しそうに書いている中、僕一人教室のなかでひとりぼっちだった。

結果から言うと作文は書いた。

書いたのだが「自分のお父さん」というテーマとは違う事を書いた。

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あとで先生に怒られるかも・・・

またこれがきっかけでイジメられるのかなと子供心にとても不安だった。

でもそれしか書けなかった。

作文は授業の終わりと同時に集められ先生は「来週発表会をします。」

と言った。

先生はそのまま教室を後にした。

その後は頭を叩かれてイジメられているふだんの僕がいた。

「じゃあ今日は発表会をしてもらいます。」

今日は作文の発表会の日。

ただひたすら「僕の作文は選ばれませんように」

ただ祈って下を向いているだけだった。

発表会は順調に進みあと10分で授業も終わるところまで来ていた。

僕は少し安心していたのだがその期待は無駄だった。

「では最後に〇〇君に読んでもらいます」

頭の中は真っ白だった。

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