【宝物】俺のじいちゃんは、貧乏な医者だったんだけど…

俺の祖父は医者だった。

っていっても金はなく
家はボロボロで食事なんか
庭の野菜とお茶漬けと
患者さんからの頂き物だけ。

毎朝4時に起きて身寄りのいない
体の不自由なお年寄りの家を
診察時間になるまで
何件も往診して回る。

診察時間になると戻ってきて
待合室に入りきらないで
外まで並んでる患者さんを
診察していく。

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昼休みはおにぎりを
片手にまた往診。

午後の診察をこなし
食事をすませてまた往診。

夜中に玄関口に患者が来たり
電話があればいつでも駆けつける。

一年365日休みなど無かった。

自分の体調が悪くなっても
自分を必要としている人が
いるからと病院にもいかず

診療を続け無理矢理家族に
病院に連れて行かれた時には
もう手遅れ。

末期がんだった。

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